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次期開催市挨拶 深川市助役 江 剌 昌 吉 |
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先般、深川で開催された北海道市長会総会におきまして、来年の都市問題会議を深川で開催することで決定をいただきました。あらためて厚くお礼申し上げます。
今回、鳴海先生の基調講演から、パネルディスカッションを通じ、まちづくりについて、大変熱心なお話をお聴きしました。私どもも大変感銘を受け、興味深く聴かせていただくとともに、この会議の意義深さをあらためて実感いたしました。また、この会議開催に当たっては、北海道都市学会の皆さま、北海道市長会、さらには地元の井上市長をはじめとする函館市の皆様に心から感謝を申し上げたいと存じます。 地方分権の進展、あるいは三位一体改革の取り組みなど、非常に厳しい社会・経済情勢のもとで、各自治体、地方都市においては、限られた資源を最大限に活用し、市民と協働により、個性と活力あるまちづくりを推進することが求められております。その意味からも、長い歴史の中で、その時々のまちづくりの課題を取り上げ、具体的な討議を行ってこられた北海道都市問題会議は、今後のまちづくりにおける重要な指針になるものと考えております。来年皆様と一堂に会し会議ができますよう、北海道都市学会、北海道市長会、そして函館市の皆様のご指導・ご協力をいただきながら、開催地としての準備を進めてまいりたいと存じます。 深川市は、道央と道北を結ぶ交通の要衝に位置しており、農業を基幹産業とする地方都市でございます。昨年、開基110年、市制施行40年を迎えたばかりですが、米のまちをアピールするライスランド構想や、地域情報のためのマルチメディア構想を推進しております。 また、地元の酒米を使った地酒やブドウを使ったワイン等もございます。来年は皆様を心からご歓迎申し上げたいと思っておりますので、多くの方々に深川にお越しいただき、会議にご参加いただけますようお願い申し上げ、次期開催地のご挨拶とさせていただきます。 どうも有り難うございました。 |
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